当教室のホームページをご覧いただきありがとうございます✨
いろどりピアノ教室の村田彩歌です。
今回のブログでは、前々回に引き続き当教室で意識している
「また行きたいと思えるレッスン作り」のポイントを
いくつかご紹介したいと思います。
③生徒さんとのコミュニケーション
ピアノのレッスンはただ楽譜を読んだり、指の使い方を教えたりするだけではありません。
生徒さんとしっかりとコミュニケーションを取り、彼らの気持ちやペースに寄り添うことが、レッスンを「また行きたい」と思ってもらえる大きなポイントです。
たとえば、「できた!」という瞬間を一緒に喜び、成功体験を積み重ねることを意識しています。
難しい課題に取り組むときでも、無理なくできる部分から少しずつクリアしていけるようにサポートします。
また、レッスン中にアドバイスをするだけでなく良かった点も必ず伝え、生徒さんに自身の「得意」を見つけるサポートをしています。
自分の演奏について聞かれたとき、反省点ばかり口にしがちですが
(上手に引けました!と言うには勇気がいりますよね…)
自分の得意を見つけて自分の演奏を好きになってもらいたいと考えています。
さらに、ピアノ以外の雑談も少し取り入れることで生徒さんとの距離を縮め、レッスンに対する希望や疑問を伝えてもらいやすい関係を目指しています。
④ピアノを「習わされている」ものにしない
ピアノを習っていると、どうしても「練習しなきゃ」というプレッシャーを感じることもあるかもしれません。友達は遊ぶ約束をしているのに自分はピアノの日だから遊べない…。
そんな風に、最初はやりたくてはじめたピアノがだんだん「やらなくてはいけないもの」「やらされていること」になってしまうことは残念ながら珍しいことではないでしょう。
当教室では、できるだけその「やらされている感」をなくすように心がけています。
具体的には、レッスン内容や宿題を、生徒さん一人ひとりの個性に合わせて調整しています。
「これをやらなきゃいけない」と感じさせるのではなく、「これをできるようになりたい!」と思ってもらえるようなレッスン内容にすることを大切にしています。
そのため、無理に難しい曲に挑戦させるのではなく、生徒さんの興味に合わせた曲を取り入れることで、楽しさを感じてもらえるようにしています。
教本にある曲やクラシック音楽だけにとらわれず、レッスンの最後に少しずつ、生徒さんの弾きたい曲にチャレンジする時間を設けています。
チャレンジする曲は生徒さんに好きな曲を自由に選んでいただき、そのときのレベルにあわせて無理なく弾けるように講師が編曲と楽譜の作成をしています。
実際に、5歳の生徒さんでも鬼滅の刃の「紅蓮華」を弾いたり、
ピアノをはじめて一週間の生徒さんも、授業で歌った「BELIEVE」に挑戦しています。
弾きたい曲にチャレンジできるのは、大きなモチベーションになりますよね!
また、年に1回以上は発表会などの演奏披露の場を提供させていただいています。
誰かに演奏を聴いてもらうことは、ピアノを続けるうえで大きな成長につながる大切なことです。
ただ、発表会の参加は強制にはしておりません。生徒さんそれぞれが、ご自分のペースでピアノを続けていただけます。
ここでお伝えした以外にも、レッスンにまた来たいと思っていただけるように日々試行錯誤しております。
このブログを読んで当教室に興味をお持ちいただいた方は、ぜひ無料体験レッスンにお越しください♪
心よりお待ちしております。